コロナ禍の乳幼児健診について考える
こんばんわ。
コロナの猛威がせまってきた今、タイミングの悪いことにうちの末っ子、ちぃちゃんが3歳6か月健診にあたってしまいました。
今日はそのことについてどうしても、書きたいと思います。
乳幼児健診とは
さてさて、お子さんをお持ちの方はご存知だと思いますが、子ども達は生まれてから定期的に健診があります。
私の場合、3人とも乳児期は生まれた病院で、一か月、三ヶ月、六ヶ月と三回。
そのあとは1歳~1歳半と三歳半に市町村の子育てセンターにて、対象月齢の子供たちが健診を受けます。
これが人数多いので、結構時間がかかります。
内容は、
・内科健診(体重や身長、頭囲なども測る)
・歯科検診
・歯磨きのやり方
・発達・育児相談
・絵本の紹介 等々。
かなり疲れます笑
そんな健診を、このコロナが再燃してきたタイミングで市から受けるようにと封筒が届きました。
健診に行って感じた事
このご時世、コロナ感染防止のためという名目で、今回は子育てセンターで行うのではなく、個別に市が指定したリストの病院の中で、自分で予約して内科と歯科をそれぞれうけるようにとのことでした。
で、今回のやり方で健診をうけた感想ですが、結論をまず言います。
いままで通り、センターで良かったのでは??
と、言う理由はこちら。
①内科・歯科と別々の病院に行かなくては行けなかった。
②発達・育児相談等、市の職員さんがしてくれていた事ができない。
③指定先の病院がめちゃくちゃ混んでた。
②はあきらめがつきます。
どうしてもの場合は自分で別途相談に行けるからです。
ですが、①と②は、完全に感染リスクを上げる要因になってしまっていました。
一か所で終わらないため、外出が増える。
しかも行先は、健診以外の体調不良の方が受診する場所なのです。
しかも、これは私が評判の良い病院を選んだのが原因なのですが・・・尋常ではない混み具合でした。3密どころの騒ぎではないレベルでした。
その空間で待ち時間は2時間。
車で待てれば良かったのですが、病院の駐車場は満杯で、子連れで10分弱歩かないといけないところに車を停めなくてはいけなかったので、いつ呼ばれるともわからず院内で待ち続ける羽目に・・・
こうなると、きちんと体温検査など行い、体調の良い子は通常通りセンターで行うほうがよほど感染リスクを抑えられたのでは、と思います。
対象の子供たちをいつもより分散して、同日の人数を減らす、などやり方はいくらでもあったのではと思いました。
言い方は非常に悪いのですが、市が感染が起こった際の責任を逃れるために、感染リスクが上がるというデメリットに目をつぶって、このやり方を選択したように思い、非常に悲しいです。
ただ、私の住んでいる地区がこのやり方だったので、他のところは違うかもしれません。
もし私と同じようなやり方の処の方がいらっしゃれば、こういったリスクがある事を知っておいていただければ参考になるかもと思い、書かせていただきました。
もし、同じ健診のやり方でしたら、予約時間の直前に、現在の混み具合の確認・駐車場は停められるかを事前に病院に確認されるのがいいかもしれません。
あまりに混んでいる場合、感染リスクを抑えるため予約時間より遅く行くなど相談されてはいかがでしょうか。
コロナ禍の健診について、差し出がましいのですがお役に立てればと思い、書かせていただきました。
長文になりましたが、どなたかの参考になれば幸いです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!