インコをお迎えしたい!! 前編
こんにちは。
きょうもうちのセキセイインコ、かわちゃんは飼い主をみつめたり無視したり、とっても激可愛い姿をみせてくれています。
今回はそんなうちの子をお迎えするまでのことを書きたいと思います。
インコを飼いたい!と言い出したのは名付け親でもある、にいにでした。
例にもれず、テレビ番組でインコや文鳥の特集を見たのがきっかけでした。
小鳥について調べる
にいにとのやり取りは別記事にするので省きますが、インコを飼う大前提として、お迎えして最期まで責任をとれるのか?という事が最大のポイントでした。
そこで、まずは自分がちゃんと飼い主になれるのか?
調べることにしました。
- 自分の生活スタイルで飼える小鳥がいるのか。
- 小鳥を飼うデメリットはなにか。
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お世話の仕方等について、また必要な物は何があるか。
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飼うためのスペースを確保できるか。
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小鳥を診てもらえる病院が近所にあるか。
一般的なことですが、結構大事だと思います。
自分の生活スタイルで飼える小鳥がいるのか。
「こんなにいっぱいインコの種類がいるんか~!」
ペットの小鳥といえばセキセイと文鳥、あと友達がオカメインコかわいいっていうてたな~くらいの知識しかなかった私には、これが初めの驚きでした。
ちなみに、【初心者 飼いやすい インコ】が検索ワードです笑。
●セキセイインコに決めた理由
とにかく、手乗りで一緒に遊びたい!と思っていた私。
オカメインコはめちゃくちゃ慣れる!
などと思っていたのですが、何故セキセイインコに決めたかというと、他の種類の子にくらべて、やはり最も今の生活スタイルに合う、と思ったからです。
簡単に他の子を諦めた理由をかきます。
・雛からお世話するとよく慣れるが、性格がキツイ
・パートナー認定以外の人に攻撃的な場合がある
「攻撃的な場合がある」という部分がひっかかり、まだ小さいちぃちゃんの事を思い、諦めました。
でもいつか飼いたいなと思っています!
文鳥はフィンチ系と言われる小鳥で、スズメとかもそうらしいです。
ほかにはカナリヤやコキンチョウ、キンカチョウなど様々な飼い鳥がいるそうです。
私は、見た目白文鳥が最高だと思います!
・めちゃくちゃ慣れる。さみしがりやさん。
・臆病な性格のため、物音や地震でオカメパニックというパニック行動を起こす。
・脂粉が多い。
「オカメパニック」と、「脂粉が多い」で諦めました。
べたべたに慣れるのは羨ましすぎるのですが。
チビ三人のやかましい声、暴れる騒音、それを怒鳴る私・・・オカメちゃんにとっては最悪の環境なので・・・飼ってはいけませんね・・・
それと脂粉。
これは掃除を少しでも減らしたい私には、重要な問題でした。
脂粉は鳥さんのフケで、羽繕いしたときや、身震いしたときにはかわちゃんからもフワっと出てます。
健康な子はたくさん出るそうですが、とくにオカメインコなどのオウム系の子はかなり多いそうです。
空気清浄機が必須!とのこと。
お掃除もマメにしないといけず、人によっては呼び鳴き対策+脂粉対策でアクリルケースでケージを囲っている人もいるようです。
・・・無理だな!
めんどくさがりで毎日ヘドロのようになっている私には、無理だな!!笑
ウロコインコ
・よく慣れる。珍しく、背中をつけてゴロゴロする習性のある鳥さんなので、憧れのニギコロができる確率が高い。
・くちばしの力が強い。小さい子がいるお家には注意が必要。
・ラブバードと言われ、パートナーとラブラブ。でも嫉妬心が強く他の人に攻撃的。
・一人に長時間留守番をさせるのは好ましくない。ストレスから毛引きの危険あり。
・くちばしの力が強い。小さい子がいるお家には注意が必要。
「噛む力が強く、小さい子がいるお家には・・・」「留守番は好ましくない」
はい、無理!
・・・ニギコロは夢だからね。夢は見続けるものだから・・・
他にもピンクの羽が美しすぎるアキクサインコちゃん、小さく可愛いマメルリハちゃんなど色々います。
上記に書いた当たりの理由が大体当てはまったり、と色々理由はありましたが、やっぱりセキセイインコに決めた理由がこちら。
・安定した性格。
・オカメパニックのようなパニック行動は少ない。
・特筆する程の攻撃性は見当たらず。
・一人遊びも得意。お留守番中も一人で遊べる。
(※性格は個体によります。メスは性格きつめな子が多いそう。お留守番は成体の話です。)
・脂粉もオカメインコたち程多くはない。
・噛む力は特筆するほど強いとはどこにも見当たらず。
(※でも本気噛みは痛いです。血が出ることもあるのかな?かわちゃんはないですが。)
・成体は体が丈夫。
・初心者におすすめの小鳥さん。
・・・え、セキセイ一択じゃない???
平日は仕事と学校・保育園でいないから長時間留守番になるし。
うるさい家族に耐えてもらえる、器の大きさが必要だし。
めんどくさがりな飼い主のために、脂粉少ない子がいいし。
小さい子がいるから、攻撃性すくなくて、噛む力強くないほうがいいし。
鳥さんを飼い慣れてないから、強い子がいいし。
ついでに飼育スペース上、中型・小型が理想だし。
結論 セキセイしかおらへん
続きます。笑
ちなみに、私が諦めた子達も、私の性格と生活スタイル上諦めただけで、とっても魅力的なこたちですよ。
もし小鳥をペットに考えてる方は、是非ご自身でご自身に合った鳥さんがどの子か、調べてくださいね~!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。